google-site-verification=_M3oSGDpom-Ol7dyqXjQf8DNsloj0M0mkGLGtbh7mKY 寝る前にKindle読書はあり?ブルーライトカットだけど睡眠の質に影響は?【実体験】 | 長野まったり生活ブログ

寝る前にKindle読書はあり?ブルーライトカットだけど睡眠の質に影響は?【実体験】

体験談

こんにちは、管理人のうさぎ大福です☺

今回は、アマゾンが出している電子書籍Kindle Paperwhiteを7年前から愛用している私が、寝る前のキンドル読書の目と睡眠の質に与える影響について考察していきたいと思います。

わたしがスマホやタブレットなどのキンドルアプリではなくKindle Paperwhiteの端末にこだわって使っているのは、キンドル端末は読書しかできないシンプルな機能しか備えていないからです。

さらに、画面にライトはあるもののブルーライトではないので目に優しいと思っているからです。

とここで、7年使ってきてふと思ったのが、

『ブルーライトではないけれどライトはライト。寝る前に暗い部屋で読んでいたら少なからず目に影響があるのでは?』

ということでした。

キンドル端末のライトの特徴は?

キンドル端末には、電子ペーパーという技術が使用されているため、光を反射せず目に優しい作りになっているそうです。

スマートフォンなどが搭載している一般的な液晶ディスプレイは、LEDバックライトが背面から液晶を照らして画面を表示。この方式だとライトの光が直接目に入り込みます。

Kindleシリーズのディスプレイ(E Ink)は、上記と異なる『フロントライト方式』。背面ではなく前面から液晶を光で照らし、その反射を利用して表示するというもの。直接ライトが当たらないので、『目に優しい』といった特徴を持ちます。

HYPER GADGETより引用

ライトに関しては、スマホなどと違って光が直接目を照らすことがない、というのが大きな特徴のようです。

確かに、暗い中で長時間キンドルで本を読んでいてもあまり目が痛くならないのはそういうことなのでしょうか。

さらにライトについていろいろ調べていると、なんと電気のついている明るい部屋で紙ベースの本を読んでいるほうが、ライト付きのキンドルを読むより目にかかる負担が大きいという方もいらっしゃいました。

その根拠は、紙ベースの白い本は電球の光を大きく反射させてしまうからだそう。

そんなことは一切考えたことがなかったので、明るい部屋で紙ベースの本を読むときは自然光のある日中にするか、暖色系の間接照明を利用したほうがよさそうですね。

キンドル端末のライトを暗い部屋で使用した時の目への影響は?

先述した通り、実体験から言うとスマホやタブレットに比べたら圧倒的に目への負担は少なく感じます

暗い中で明るいものを見ているという点で言えば、目への負担はもちろんゼロではありません。

が、確実にスマホを見た後のほうが目が刺激されている感はあります。

また、電子書籍での読書について眼科医が意見を述べている記事を読んだところ、やはり読み方によっては紙ベースでの読書よりも目に優しい可能性があるというのです。

というのも、ライトによって目が疲れてしまうのは周囲環境の光の強さと画面の明るさが極端に違うことが大きな原因としてあるからだそうです。

私は夜寝る前にキンドルで読書するときは、真っ暗な部屋でキンドルを読むのではなく小さな間接照明をつけて読むようにしています。

真っ暗な部屋では、いくらキンドルの目に優しいブルーライトカットのライトだとしても目がちかちかしてしまうような感じがあることは否めません。

なので、もし寝る前読書をしたい方は部屋の豆電球はつけたまま読む、柔らかい光の間接照明をつけて読むなどの工夫をすることで、目への影響を最小限に抑えることができるといえますね。

キンドルのライトはスマホのライトと同じ⁉こんな意見も

個人的には、寝る前のキンドルとスマホではめにたいする光の影響はかなりちがうと感じています。

が、こんな意見も発見しました。

それも、「人間の脳は単純なので、ブルーライトカットの光であれ光は光。普段見慣れているスクリーンの光と区別することはできないから同じくらいの影響は受けている。寝る前に見てしまっては、スマホを見ている時と同じくらい脳は活性化して睡眠の質は悪くなる。」というものです。

よくよく読んでみるとこれはブルーライト云々の話ではなく、光を発するスクリーンを見ると自動的に興奮ホルモンのドーパミンが出てしまうため睡眠の質が悪くなる、というもの。

もしこの主張が本当であれば、睡眠の質の点で考えればもう寝る前の読書はしないにこしたことはない、という結論になってしまいます。

ですが、わたはこの点も寝室が極端に真っ暗な状態で読むのを避ければ、多少はドーパミンの生成を抑えることができるのではないかと考えます。

というよりも本を読む、字を読むという行為自体少なからずドーパミンを生成してしまっていると思うので、いかにリラックスできる内容の本を選ぶか、などになってくるんじゃないかと個人的には思います。

まとめ

今回は、キンドル端末で寝る前に読書した時の目と睡眠の質への影響について自分なりに検証してみました。

ブルーライトを使用していないライトのため、スマホやタブレットなどで読書をするよりも明らかに目への負担が少ないと実体験から感じています

また、さらに目への負担を減らすために寝室を真っ暗ではなくて間接照明や豆電球などでキンドルの画面と同レベルの明るさにしておくことも効果的であることがわかりました。

目への負担は少なくても、興奮ホルモンのドーパミンを分泌してしまうため睡眠の質はやはり落ちてしまうという意見もありましたが、わたしはそこまで睡眠に影響があるとは思いませんでした。

あとは、ライトの光がどうのというよりも脳がわくわくしすぎない内容の本を選ぶなども、睡眠の質を保つ上ではカギになるのではないかと。

冒頭にも述べましたが、読書に特化し目にやさしいと言われているキンドルであれ目への負担がゼロではないのですが、個人の工夫次第ではかなり負担を減らしながら睡眠の質も保てるのではないかと思いました。

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